『ドイツ連邦装輪装甲車開発小史』
2008年12月発行 48頁 
本書は、ドイツ連邦が冷戦終結後に開発した装輪装甲車をご紹介します。

ソ連との機甲戦を想定した重装備を重点的に配備してきたドイツですが、冷戦の終結により任務は平和維持活動が本来任務とされました。このため、レオパルト2が2010年を目処に約350両に削減されるのを始め装軌式戦闘車両の配備数は大きく削減されました。

これに代わって、主役となった装輪装甲車でした。戦術・戦略機動性の高い装輪装甲車は、冷戦後に本来任務とされた平和維持活動に適しているのです。

本書では、これらの装輪装甲車の、開発の経緯、構造、配備をご紹介します。
↑フェネック偵察装甲車は、前任のルクスと比較すると劇的に設計思想が変化してしまったように思えますが、両車の間に試作されたツォベルの存在を考慮すると、徐々に要求が変化していったのが感じ取れます。


↓プライベート・ベンチャーもカバーしてます。
安価でシンプルな車両が多い中、相変わらず凝った車両を開発しています。
↑ああっ誤字を指摘されてしまった。しかも入稿済で直せない!うぁああああああ><
ひいっ ↓にも!!!恥ずかしいいぃい
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