『ドイツ連邦試作戦車 既存戦車の改修と輸出用戦車』
2012年08月発行 32頁(表紙含む)
とらのあなメロンブックスにて委託販売します
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コミックマーケット82新刊 3日目 東地区 へ-17a
 
 

本書は、ドイツ連邦で開発された戦車の改修案と輸出用戦車を解説します。

既存戦車の改修
これまではドイツ連邦が次期主力戦車として開発した計画戦車を紹介してきましたが、今回はこうした次世代戦車が登場するまでのストップギャップとしての改修案や、海外向けに提案された改修をテーマにしています。
レオパルト1に増加装甲と120o滑腔砲を追加したレオパルト1A6から、ドイツ的感性で改造されたT‐54までご紹介します。

輸出用戦車
輸出用戦車は、レオパルト2を小型化したリンセや、マルダー歩兵戦闘車に新しい砲塔を搭載したTAMやマルダー中型MBTの様に、従来のMBTでは重すぎるという国向けに既存車両を組み替えたものが中心です。

しかし、1955年にポルシェがインド向けに開発したB-PS102は、ドイツ連邦では製造されなかった戦後第一世代戦車にあたる戦車で興味深い特徴を備えています。本車は、レオパルト1のエンジンの原型となったMB837Aを搭載し、足回りはEシリーズで検討された皿ばねサスペンションになっており、戦時中の計画戦車とレオパルト1を繋ぐミッシング的な存在です。




頁構成は以下のとおりです。

03頁 目次
04頁 前書き
06頁 ポルシェ B-PS102
08頁 レオパルト1A6
10頁 レオパルト1用MEXAS装甲
12頁 リンセ
14頁 TH301とマルダー中型MBT
18頁 M48A2GA2
20頁 スーパーM48
22頁 M41 GTI
24頁 ソ連戦車の改修
26頁 海外でのレオパルトの改修
29頁 参考資料


 
    
  

 

 

 
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