動力 |
12V 直流ブラシレス・モーター |
---|---|
エネルギー供給 | リチウムポリマー・バッテリーパック 14V 9A |
速度 | 45~70 km/h |
飛行高度 | 地上50~ 150m |
許容しうる最大風速(突風を含める) |
|
全長 | 1,53 m |
全幅(翼幅) | 1,46 m |
全高(アンテナ含む) | 0,36 m |
重量 | 約3,20 kg |
以下ウィキ情報まとめ
本機は小型のUAVで、アラディンとは近距離画像航空偵察ドローンの略称である。アラディンの離陸にカタパルト等は必要なく、手で投げて離陸する。事前に入力された飛行経路をGPSを利用して移動する為、操縦する必要は無い。また、離陸後に飛行経路を変更することも可能である。ビデオ・データはリアルタイムで中継されるが、機内のデジタルビデオ・カセットにも録画される。通信圏外を飛行中でも、中継ドローンを使用することでリアルタイムで画像を受信できる。アラディンは、工具無しで分解できるため、狭い車内でも邪魔になることは無い。
構成
1つのシステムは、ドローン2機、地上コントロールステーション1基、移動気象ステーション1基で構成される。
性能
最高速度;大気速度37~76 km/h
飛行高度;対地高度30~150 m
航続距離;15 km
航続時間;規則では30分だが、実際には1時間が可能
調達
2005年 3月;陸軍偵察部隊の為に115システムが発注される。
2005年10月;ムンスターの機甲兵学校に最初の量産期が納入される。
機甲偵察部隊偵察部隊に引き渡されたアラディンは、フェネック偵察車に搭載して運用されている。