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ドイツ連邦軍の試作戦闘車両
DRK VT1-2

作成;2010/02/19
今回は、次回新刊の宣伝もかねて
DRK(双砲身ケースメイト戦車)VT1-2を簡単に紹介します。


(phot by Hr.powidl / Public domain) 

 
この珍奇な車両VT1-2は、
1970年代にドイツで製造された技術実証車である。
VT1-2は、DRK(双砲身ケースメイト戦車)計画で2番目に試作された車両で
主に射撃試験に使用された。

 DRKの最大の特徴は2門の主砲搭載したことではない。
防御的な兵器である駆逐戦車ではなく、
行進間射撃が可能な「戦車」として開発されたことである。

 DRKは、当時としては先進的なFCSにより
目標を照準した後に、車体を目標に向けて旋回させると
最適なタイミングで自動的に発砲する機構が採用されていたのだ。
これによりカーゼマット式でありながら
戦車の様な機動的な戦闘が可能となったのだ

DRK、1970年代のワルシャワ条約機構地上軍の数的な優位に対抗して開発された。
被弾率の低いケースメイト式の車体と行進間射撃の組み合わせにより
T-64T-72といった驚異に対抗することを試みたのだった。

DRKは、砲装備駆逐戦車の最終到達点であり
戦車のもう一つの可能性
でもあったのだ。


武装は自動装填装置付120o滑腔砲。乗員は3名で車体前部に並んで着座する。
車台はKpz70(MBT70)を使用しているが、転輪が一組減らされている。
(phot by Hr.powidl / Public domain)



コブレンツのWTS博物館で眠るVT1-2。比較ためかヤークトパンターの隣に展示されている。
奥にはVT1-2の原型となったMBT70も見える。
(phot by Hr.powidl / Public domain) 


 DRKのコンセプトは高度な技術を要求するにも関わらず
VT1−2はトライアルで要求を満たす命中精度を実現した

だが本車はドイツ連邦軍には採用されなかった。
なぜ本車は不採用となったのか

 『ドイツ連邦駆逐戦車開発小史 DRK編では、
DRKの開発計画、戦術コンセプト、技術コンセプト、試作、
そして不採用となった理由まで解説します。

この珍奇なコンセプトがドイツ連邦軍で
どのような評価を受けたのか?

ドイツ戦車開発史において
どの様な地位にあるのかお楽しみ下さい。


ドイツ驚異のメカニズム!!!
ドイツ連邦駆逐戦車開発小史 DRK編




この他、本書では1980年代に行われた対戦車戦闘車開発計画で試作された車両を紹介します。
この計画では、高所作業車のプラットフォームにミサイルを搭載したような車両
ELPAパンター(最初はギラッフェ/キリンと呼ばれていた)等を紹介します。
(ベテランマニアなら何処かで画像を見て、詳細を知りたかった方が多いと思います)
(執筆の遅れにより、ELPA パンターの解説は次回以降での取り扱いとなりました。
ご了承頂けますよう、よろしくお願い致します。)



こちらは情報が少ないため万全とはいきませんが、
ベテランマニアが長年解消できなかった疑問に好奇心に
ある程度答えることができると思います。
 

 なんか商売臭いページになっちゃったね〜
ウサンクサイよ!
中の人が、最近マーケティングの本とか読み出して
いろいろ試したいみたいなの・・・

まあ、多めに見てあげて。

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